台風のときの授業について

　今日は、看板を下ろしてシャッターを閉めていますが、教室は開けています。風雨が激しくなければ、お家が近い方は授業におこしください。ただし、雨がやんでいても、絶対に自転車に乗らないでください。お休みの場合、振り替えの必要があればご連絡ください。

　兼学塾は、徒歩10分以内のご近所に住んでいる方が多いので、高い警戒レベルが発令されるような災害でなければ、通常通りに塾を開けています。

　最近は、災害や感染症に対し、あらかじめ自粛するムードがありますが、そのダメージは主に零細業者や非正規雇用の働き手が被ります。そのリスクを無くすには、価格を上げなければなりません。兼学塾は、高校生のバイト代で通えるような塾でありたいと考えています。経済的に裕福なご家庭でも、多額の教育費をかけるのは、留学や資格取得など、塾通いが必要な年齢より少し先の段階のほうが有意義だと思います。

　このような理由で、建物の耐震性を高めて２方向に避難経路をつくる、無理に通塾しないようにメールする、など最低限の災害対策はしていますが、災害の恐れがあるときでも通常通りに営業しています。