中1の定期テスト終了後の授業では、軽くテスト範囲の復習をしています。定期テストが終わったあとは、できなかった問題のイメージが残っているので、記憶が定着しやすいです。また、定期テストが終わったばかりなのに、全く理解していなかったり、そもそも試験範囲すら把握していない場合は、学習することの取捨選択や、基礎の復習が必要になります。数学や英語では、中1の単元で何か抜けていると受験勉強の能率が悪くなるので、無理に先に進めず、教科書の定着をはかります。
中2、中3の授業では、受験に向けて数学の先取りや英検対策、理社の総復習などを進めています。中3は、秋以降は模試や学校見学で忙しくなり、思うように勉強できません。また、後期に体調を崩すなど、アクシデントがあっても大丈夫なように、受験勉強のめどをつけていきます。家庭学習でも、検定試験の勉強や、理科・社会の復習など、自分でできることをがんばってほしいです。
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