東京都北区では、今日が修了式でした。毎日、何気なく過ごしているようで、学校と塾だけでも大量の勉強をしているはずです。1年間、おつかれさまでした。
兼学塾では、新中1と新中3(受験生)の授業では、3月から先取りを進めています。新中3の授業では、ゴールデンウィーク頃までに前期で学習する数学や英語の基本問題を終わらせる予定です。新中1の授業でも、学校に慣れるまで余裕ができるように、数学の正負の数などを進めています。
他の学年では、復習を中心にしています。応用力を伸ばすには、基礎の穴をなくすことが重要です。例えば、新中1の数学の学習では、平均、密度、速さ、割合、多角形の性質、円などがしっかり身についていると、抵抗なく応用問題に取り組めます。塾では、それぞれの生徒さんに合わせて、苦手な単元の解き直しを進めています。
また、国語力はすべての基礎になるので、学校が忙しくない春休みに、漢字や読解を練習するのもおすすめです。漢字書き取りで、「生きる」は小学校低学年でも書けますが、「生糸」や「平生」はなかなか難しいです。テストや漢検で勉強した漢字でも、違う問題集で復習すると、理解を深めることができます。
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