都立高校の推薦の倍率

　東京都教育委員会のHPで、「令和６年度東京都立高等学校入学者選抜応募状況（推薦応募）」が発表されました。推薦入試を受けない受験生も、一般入試の倍率の目安になるので、願書の再提出をする可能性がある場合は、チェックなさってください。

令和６年度東京都立高等学校入学者選抜応募状況（推薦応募）｜東京都教育委員会ホームページ (tokyo.lg.jp)

　兼学塾では、近年、希望者には推薦対策の時間を多めにとっています。また、普段の定期テスト対策のなかで、作文や、理科・社会の記述問題などをとりいれています。現在の高校のカリキュラムでは、各科目のレポート試験や提出物、英語のスピーチやエッセーなど、文章をまとめ発表するスキルが必要です。また、学校外のイベントやコンテストなど、自分達で方針をたてて、他人と意見を交換する機会が増えています。受験を目標にして、資料を読み取って構成する、自分の意見を具体例で裏付ける、など文章作成の基礎を身につけると、高校入学後に役立ちます。