近隣の中学で9月に定期テストがありますが、8月から期末テストの準備を始めています。特に中1のテストでは、文字式や方程式の計算など非常に重要な単元が含まれるので、あえて基礎重視でゆっくり進めています。中高一貫校の生徒さんにも、夏休みの宿題や夏休み明けのテストのことなどを声かけしています。
また、秋の検定試験に向けて、英検や漢検の対策もしています。英単語や漢字を暗記していないと、高校以降に伸び悩むので、検定を受けるようにお便りなどで勧めています。
今の入試では推薦入試が一般的になり、学校の授業にしっかり取り組みながら、検定試験の勉強をして、課外活動もこなし、余裕があれば一般入試の勉強もする、というように生徒さんたちは真面目で忙しい生活を送っています。
近年は、塾にわざわざ来るような若者は、非行や暴力事件などの問題は起こさず、コミュニケーションに長けて我慢強いですが、何事にもがんばっているのに2学年前の配当漢字が書けない、突然無気力になって自分で何も決められなくなるなど、また違う問題が起こりやすくなっています。大人の意向に合わせながらマルチタスクで忙しく活動し続けることで、思慮深い生徒さんや、体力面で不利な生徒さんに過重な負荷がかかっているように感じます。
あまり大人が先回りするのもよくないですが、特に真面目で繊細な生徒さんには、夏休みから秋の準備をしておく、中学生のうちから高校の学習で必要な知識の定着をはかるなど、ある時期に負担が大きくなりすぎないように、長期的に見て授業を進めています。家庭学習の計画でも、基礎学力を培ったり、好きなことをやる時間がとれるように、優先順位を決めて「完璧にできなくていいこと」を明確にするには必要だと思います。
「完璧にできなくていいこと」を明確に、とても大切ですね。すばらしいと思います。
こんにちは。コメントをありがとうございました。個人情報をコメントに書き込んでしまう生徒さんもいるので、普段は表示をオフにしています。入試が迫るなか、危ない暑さでちょっとリフレッシュすることも難しく、今年の受験生は大変ですが、無事に9月のテストを迎えられるように塾としてもがんばります。