今週で、公立高校の期末テストや国立二次試験が終わり、来週から体験授業や曜日の変更に対応できるので、3月は教室の雰囲気が変わったり、混んでしまう時間帯があるかもしれません。新1年生の部活や委員会が決まる5月ごろまでに調整していきます。
新年度の授業では、現在の入試制度や就職の状況に、より対応していきたいと考えています。今の10代~20代前半は優遇されて楽に就職しているように見えても、新しい大変さがあると思います。例えば難関大学を狙う高校生なら、評定をとるために高1から宿題や定期テストに手をぬけず、英検準1級をとり、探求学習や部活に取り組み、さらに共通テストや一般入試の勉強をする、といった高校生活です。しかも筆記テストではパターン化された問題の演習で解ける問題が減り、長い期間をかけてリテラシーを高めていかなければ高得点はとれません。中学受験やクラブスポーツをしていれば、大学受験まで10年近く他者から評価されるための負荷のかかる活動を続けるわけで、今の入試制度なら私は大学に行けなかったです。大学入学後も、カリキュラムやキャリア支援をこなすだけでも忙しさが続きます。
新年度は、学校の勉強にしっかり取り組んだり、検定試験を受けるように、雰囲気をつくっていきます。特に英検のライティングの添削はよくリクエストされるので、不公平にならないように、全員が気軽に提出できるように声掛けします。目先の成績を挙げるだけではなく、そこを目標にして、読解力、資料を分析する力、表現力など、高2以降に必要となるリテラシーを伸ばしていきたいです。また、最近は、真面目な生徒さんでも、漢字や計算が苦手なままになっていることがあるので、基礎が抜けていないかくり返し復習しながらチェックします。